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初心者の為の不動産投資

こういう視点で考えてみます

例えばあなたが今住んでいる部屋の家賃が8万円だったとします。
この金額は、あなたがひと月間暮らす為に住居サービスを受ける対価として大家さんに毎月支払っているお金です。
もしこの8万円のお金を大家さんに支払うのではなく、自分の貯蓄に回せたら良いとは思いませんか?
そんな都合のよい話なんて無いと思われるかもしれませんが、不動産投資の基本はこういう考え方で行われるのです。

つまり、その部屋を借りるのではなく、銀行から借りたお金で買い、 毎月支払う家賃相当額をローンの返済に充て、自分の資産=不動産との交換費用にするという考え方。

ここでよく耳にするのが、「買うか、借りるか、どちらがトクか」といった類の、 資産運用系の雑誌などでよく取り上げられる話です。
ですが、この二つはそこまで単純に比較できるものではありません。

借りる:自分のお金を他人(大家さん)に分配をする
買う:自分のお金を自分の不動産にする交換費用にする。

この二つは本来全く性質の異なるものだからです。

話を更にわかりやすくする為に、車の購入に変えて例えてみます。

180万円の車を買うか、借りるか。

【賃貸】車を人から借りて毎月3万円払い、5年間使用したので合計180万円のレンタル料金を払いました。

【投資】最初に180万円を銀行から借りて車を購入し、銀行に毎月3万円支払い、5年間で合計180万円返済しました。

両者とも支出は同じですが、大きな違いがあります。
お気づきの通り、後者では借り入れを返済してしまえば、車はあなたの所有物になるということです。
車が自分の所有物となってしまえば、後はそのまま乗り続けてもよいでしょうし、 今度は他人にリースしてレンタル料を得る事も可能です。
更に、車の程度が良ければ100万円で売ることも可能かもしれません。
一方、前者では同じ額を払ったとしても、資産は残りません。段々見えてきましたか?

ではここで、話を不動産に戻して単純計算をしてみましょう。

一人暮らしで家賃8万円の部屋に、7年間住んだとします。

8万×12ヶ月×7年で、合計672万円(敷金礼金、更新料などは省きます) 賃貸の場合は合計で672万円を大家さんに支払うことになります。

一方、車の例と同じように、672万円で部屋を買い、毎月銀行に返済する形を取ります。
将来あなたが結婚したり、更に広い家に住みたくなった場合は、
今度はあなたが大家さんになってその部屋を他人に貸し、
毎月の家賃収入を得ることも、売却することもできるのです。
もちろん、不動産を運営するには固定資産税や管理費・修繕積立金などもろもろの経費がかかってきますが、 それでも部屋は借りるより買ったほうが有利な面があるのは確かではないでしょうか。

しかし最大の問題は、「簡単に部屋を買える資金がない」場合です。

不動産投資の基本的な考え方 借りるのではなく買う 不動産投資の基本的な考え方 どっちがトクかではなく考え方の違い